今回はLeapwing Audioの「Joe Chiccarelli」について書いていこうと思います。
Joe Chiccarelli
いくつかのパート用のMixパターンがインプットされたプラグインですね。
対応する楽器は下の図のようになっています。
プリセット一覧はこんな感じ↓
とりあえず順番に試してみましょう。
アコギ
まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
まずDRIVEを試してみますか。
なかなか暖かい歪み方ですね。次はPOWERです。
こちらはコンプレッションに関わるパラメーターのようですね。
OPTICAL FASTを試してみます。
この二つを適当な値にしてみました。
次に下のEQを試していきます。
(以下画像は嵩張るので省略)
比較的すっきりとした利き方をしているかなと思います。
Acoustic Guitarのプリセット一覧はこのようになっています。
3つ試してみましょう。
最後に、自分で適当にパラメーターを振ってみました。
なかなか煌びやかな音になったかなと思います。
エレキギター
まずバイパス↓
ここからはざっくりとプリセットを試していこうかなと思ったのですが、エレキギターにはリバーブがついていたのでそこだけ試してみようかなと思います。
(以下画像は省略)
リバーブ感はやや弱めに感じますね。
とりあえずプリセットを試してみます。
最後に適当にパラメーターを振ってみます。
ぎゅっと前に出てくる音になったかなと思います。
ベース
まずバイパス↓
ベースにはDIとAMPの2種類があります。
とりあえずプリセットを試してみます。
自分で適当にパラメーターを振ってみます。
AMPがプリセットにないので自分で試してみます。
AMPの方がやや暖かめな音をしているかな?
スネア
まずバイパス↓
プリセットを試していきます。
適当にパラメーターを振ってみました。
なかなか綺麗なリバーブ音をしていますね。
キック
バスドラムでも試してみます。バイパス↓
プリセットを試してみます。
自分でパラメーターを振ってみました。
やや丸い音になりましたね。
ドラム
まずバイパス↓
ドラムにはタムやオーバーヘッドもありますのでスネア、キックと一緒に試してみます。
まずはFunkから
次にHeavy Rock
最後にPopです。
ややコンプ感が強すぎるように感じますがそのあたりを調整すればいい感じになりそうですね。
ちなみに
今回試すことができなかったDRUM ROOMとELECTRIC PIANO、LEAD VOCALのパラメーターは次のようになっています。
まとめ
これ一つで色々入っているのでなかなかお得なプラグインだと思います。
Mix初心者にはありがたいかもしれませんね。
ただどちらかといえばLeapwing AudioはなんとかOneシリーズみたいな一芸に特化したものの方が好みかなあと思います。
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前回のLeapwing Audioの記事はこちら↓
今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。
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