今回はスピッツの「とげまる」について書いていこうと思います。
前回の「さざなみCD」はこちら↓
とげまる
なんとなくカントリーっぽい雰囲気のアルバムのような気がします。
1.ビギナー
37thシングル両A 面の2曲めですね。
ざくざくとしたギターの音から始まります。
間奏まえのギターはかなりディレイがかかっていてうまい感じに裏に回っていますね。
ギターソロは珍しくタッピングのフレーズがあります。
2.探検隊
コーラスで始まるちょっと不思議な曲。ドラムとベースがかなり複雑ですね。
この曲はセルフプロデュースだそうです。
ちょっとインディゴ地平線の頃の雰囲気に近いかもですね。
3.シロクマ
37thシングル両A 面の1曲目。
アコギといつものアルペジオで始まりますね。
オルガンぽい音も入ってきます。ギターは全体的にハーフトーンぽい音ですね。
ラストはオルガンの揺れた音で終わるのですが、結構きれいです。
4.恋する凡人
イントロのギターリフはマサムネさんが弾いているそうです。
当時ストラトを新しく導入したと言っていたような気がしますね。
ストラトのハーフトーンぽい音です。
ギターソロの音もなんだか変な音をしていますね。
5.つぐみ
36thシングル曲。
イントロなしでサビから始まる曲はスピッツだと意外と少ないかもしれませんね。
ストリングスがかなり大きく入っていますね。間奏のソロもストリングスです。
間奏終わってCメロが終わってアコギ弾き語りになる前のギターが
ワウかかっていて面白い音です
6.新月
ピアノの繰り返しフレーズが印象に残る曲ですね。
リバーブがかなりかかってぼやけた音になっています。
ギターも歪がちょっと強めですね。
7.花の写真
カントリー調の軽やかな曲ですね。
サビのふにゃっとしたリード音はボリューム奏法のギターなのでしょうか?
スネアの音が目立ちますね。
8.幻のドラゴン
歪んだギターからミュートのフレーズで始まる明るい曲ですね。
サビのメロディーはなんとなく昭和歌謡で聴いたようなフレーズです。
ギターソロはファズを使っているっぽい?
間奏終わりのギターの音がなんとも不思議。
9.TRABANT
マイナー調でこの曲も昭和歌謡チックですね。
ベースの音がごりごりです。
ギターソロの最後は思いっきりアームを使っていますね。
ちょっと昔のサーフっぽいです(笑
10.聞かせてよ
しっとりと少しずつ始まる曲ですね。
割とアレンジがシンプルな感じがします。
スネアとボーカルのリバーブがやや深いですね。
11.えにし
イントロの最初はガツガツギターとシンバルの音が鳴っていますね。
その後はオルガンが目立っています。
ギターソロの音は不思議な音をしています。
ショートディレイでしょうか?
12.若葉
34thシングル曲。
マンドリンの音が森の中の雰囲気を出しているような気がします。
バックはディレイのかかったギターのロングトーンがとても目立っていますね。
この曲はストリングスを使わないようにしたらしく、その代わりかも知れません。
13.どんどどん
歪みをかけたボーカルが特徴的な曲ですね。
ボーカルに歪みをかけたのはメモリーズと似ている感じがしますね。
リフもどんどどんの通りです。
ギターソロも不思議な音ですね。おそらくファズをかけているのだろうと思います。
それと、この曲はセルフプロデュースだそうです。
14.僕は太陽
35thシングル曲。
Aメロのギターのアルペジオがきれいですね。
これぞコーラスって感じの音です。
明るいカラッとした曲でラストですね。
まとめ
カントリー調の少しレトロな曲が多いように思います。
明るい曲がおおい感じですね。
ですが、もう少し音をすっきりさせたほうがいいような・・・。
最近の音っぽいといえばそうなんですけど。
次回の「おるたな」はこちら↓
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よかったら見ていってください。
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