今回はEventide - SP2016について書いていこうと思います。
SP2016 Reverb
パラメータの数が少なくてシンプルなリバーブですね。
パラメータ
パラメータの範囲は
PREDELAY 1ms~999ms
DECAY 200ms~100s
HIGH-FREQ 1kHz~8kHz で0.5kHz刻み
HIGH-GAIN 0dB~-8dB で1dB刻み
LOW-FREQ 50Hz~500Hz で50Hz刻み
LOW-GAIN +4dB~-8dB で1dB刻み
となっています。
POSITIONは定位をコントロールするパラメータのようです。
DECAY(リバーブタイム)が100sにもなっているのはとても長いですね。
DIFFUSION
まず、DIFFUSIONからみていきましょう。
DIFFUSION が上がるほどまろやかで遠くにあるような音になっていきますね。
FREQ-HIGH-GAIN
次にFREQ-HIGH-GAINでハイをカットしてみます。
ハイを思い切りカットするとリバーブ成分があまりなくなってしまいますね。
FREQ-LOW-GAIN
次にローカットです。
ローが邪魔な時には便利なパラメータかなと思います。
PROGRAM
右の赤いPROGRAMを押すと
こんな選択が出てきます。
VintageのPlateを押すと
POSITIONから右のパラメータがオフになるモードへ移行します。
音
とりあえず最後にいつものドラムパターンにかけてみました。
パラメータはこんな感じです。
ちょうどいい感じにかけると
思いっきりかけてほぼリバーブ音のみにしてみると
こんな感じです。
まとめ
全体的に音像の広いリバーブ音かなと思います。
自分はどちらかというとボーカルにかけるよりも楽器向けだと感じました。
とてもいい感じではあるのでおすすめのリバーブです。
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ちょっと高いのでたまにあるセールを狙うといいかもしれません。
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よかったら見ていってください。
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