今回はUnited Pluginsの「SubBass Doctor 808」について書いていこうと思います。
SubBass Doctor 808
低域を担当するサチュレーターのようですね。
パラメーターはとてもシンプルで基本のIN/OUTとCURE、SAT、SUBの5つです。
それぞれのパラメーターはダブルクリックすると数字で指定できるモードにもなります。
CUREで低音を膨らませてSATで倍音付加(これも低域メインらしい)
SUBは1オクターブ下の音を低域が増えすぎない範囲で加えるそうです。
それでは試してみましょう。
アコギ
まずバイパスはこちら↓
デフォルトだとこんな感じ↓
とりあえずCUREを半分くらいまで上げてみます。
次に100にしてみます。
だんだんと低域が付加されていくのがわかりますね。
次にSATを50にしてみます。
次は100です。
中域が付加されてパッと明るくなりますね。
最後にSUBです。
例によって100にしてみます。
SUBはちょっと違いがわかりにくいかもですね。
というわけで適当にパラメーターを振ってみました。
低域が強めなアコギの音になったかなと思います。
ベース
続いて低域がメインのパートにかけてみます。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
アコギと同様にCUREから
低域が膨らむのがわかりますね。
次はSATです。
ベースにかけるとボコッとした派手な音になりますね。
次はSUBです。
ベースだとかなりの低域が付加されますね。やりすぎはあまりよくないかもしれません。
というわけで最後に適当にパラメーターを振ってみました。
かなり力強いベースになりましたね。
バスドラム
最後にキックです。まずバイパス↓
次にデフォルトです。
同様にCUREから試していきます。
中低域が膨らみますね。次はSATです。
アタックが強調されたような感じになりますね。
次はSUBです。
こちらは低域の密度が上がってちょうどいい感じかもしれません。
最後に適当にパラメーターを振ります。
だいぶ分厚いキックになったかなと思います。
まとめ
どちらかというと歪みの質はレトロな色合いかなと思います。
やや控えめなので使い勝手はなかなかいいかもしれません。
操作もシンプルであまり迷うこともないと思います。
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