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Softube – TSAR-1について

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今回はSoftube - TSAR-1について書いていこうと思います。

TSAR-1 Reverb

Softubeのわりと古めなリバーブのようですね。

見た目はLexiconぽいですが、独自のアルゴリズムで作られたリバーブのようです。

パラメータ

とりあえず左上から見ていきましょう。

EARLY REFLECTIONS

左上がEARLY REFLECTIONSとあり、空間の広さを選択できるように鳴っていますね。

↑SMALL
↑MEDIUM
↑LARGE

小さくなるほど原音が近いような気がしますね。

Reverb

その右側にあるつまみはReverb成分とEarly Reflection(初期反射)の比率を操作するようです。

↑Reverb 100
Early Ref 100

このように配分を変えることができます。

MODULATION

MODULATIONはリバーブの揺れですね。

↑ MODULATION FAST
↑ MODULATION SLOW
↑ MODULATION RONDOM

音の柔らかさが変わるような気がします。FASTだと固めですね。

右上はVOLUMEとDry/Wet比のつまみですね。

下側のバーを見ていきます。

左からPRE DELAY、TIME、DENSITY、TONE、HIGH CUTとあります。

PRE DELAYはリバーブ音が来るまでの時間で

TIMEはリバーブ音が持続する長さですね。

DENSITY

DENSITYは直訳すると密度となっていますが、

↑DENSITY HIGH
↑DENSITY Low
↑DENSITY Low
↑DENSITY Sparse

HighからLowだと音の密度が変わっているようですが、

Sparseだとなんていうか広がりが出ているような感じですね。

Sparseは希薄という意味らしいです。

TONE

↑Bright
↑Natural
↑Dark

TONEの通りリバーブ音の明るさを操作していますね。

Bright前回にするとなんだかノイズみたいなのが混ざってしまうようです。

HIGH CUT 200
HIGH CUT 5
HIGH CUT 20k

ローパスフィルターの周波数を決めていますね。

まとめ

わりとあっさりめで明るいリバーブだと思います。

数あるリバーブの中の選択肢の一つになるんじゃないでしょうか。

また、TSAR-1Rという簡易バージョンもあります。

状況によって使いわけることもできるかもしれませんね。

ショップサイトはこちら↓

Softube - TSAR-1 Reverb

その他のリバーブの記事はこちら↓

TSAR-1を含む比較動画はこちら↓

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