今回はSoftube - TSAR-1について書いていこうと思います。
TSAR-1 Reverb
Softubeのわりと古めなリバーブのようですね。
見た目はLexiconぽいですが、独自のアルゴリズムで作られたリバーブのようです。
パラメータ
とりあえず左上から見ていきましょう。
EARLY REFLECTIONS
左上がEARLY REFLECTIONSとあり、空間の広さを選択できるように鳴っていますね。
小さくなるほど原音が近いような気がしますね。
Reverb
その右側にあるつまみはReverb成分とEarly Reflection(初期反射)の比率を操作するようです。
このように配分を変えることができます。
MODULATION
MODULATIONはリバーブの揺れですね。
音の柔らかさが変わるような気がします。FASTだと固めですね。
右上はVOLUMEとDry/Wet比のつまみですね。
下側のバーを見ていきます。
左からPRE DELAY、TIME、DENSITY、TONE、HIGH CUTとあります。
PRE DELAYはリバーブ音が来るまでの時間で
TIMEはリバーブ音が持続する長さですね。
DENSITY
DENSITYは直訳すると密度となっていますが、
HighからLowだと音の密度が変わっているようですが、
Sparseだとなんていうか広がりが出ているような感じですね。
Sparseは希薄という意味らしいです。
TONE
TONEの通りリバーブ音の明るさを操作していますね。
Bright前回にするとなんだかノイズみたいなのが混ざってしまうようです。
ローパスフィルターの周波数を決めていますね。
まとめ
わりとあっさりめで明るいリバーブだと思います。
数あるリバーブの中の選択肢の一つになるんじゃないでしょうか。
また、TSAR-1Rという簡易バージョンもあります。
状況によって使いわけることもできるかもしれませんね。
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よかったら見ていってください。
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