今回はKush AudioのREDDIについて書いていこうと思います。
REDDIとは
このプラグインはA DESIGNSのREDDIというフルチューブDIのエミュレーションです。
実機はこんな感じです。
本物はLEVELのつまみしかありませんが、
プラグインはBASSのつまみと20dBヘッドルームスイッチ、
PHASE FLIPスイッチ(おそらく位相反転スイッチ)が追加されていますね。
ベース
とりあえず音を聴いてみましょう。
まずはバイパス(Sonic Disorderのベース)↓
次にデフォルト設定で通しただけ↓
次にBASSを半分くらいにあげてみます↓
さらにBASSを上げて全開にしてみます。↓
だんだん低域が膨らんでいくのがわかります。
LEVELを上げていくとちょっとずつ歪んでいきます。
LEVEL半分くらい↓
LEVEL全開↓
結構歪みが強くなるかなと思います。
さらに、BASS半分、LEVEL半分にしてみます。↓
思い切って両方10にしてみます。
ちょっとファズっぽくなりますね。
とりあえず比較対象にTrue Ironをこんな感じの設定にしてかけてみました。↓
True Ironについてはこちら↓
まとめ
やはりもともとDIなだけあって、REDDIのほうが原音に近いですね。
True Ironはサチュレーターなので結構音が変わります。
ここは役割の違いということなのでしょう。
REDDIは前段に入れて音の地盤を固めるのに向いているかなと思います。
こっそり低音を強調することができるのでなかなか使えるかなと思います。
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よかったら見ていってください。
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