今回はOverloudの「TH-U Full」について書いていこうと思います。
![](https://i0.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-19.58.50.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
TH-U Full
Overloudのアンプシミュレーターです。
59のギターアンプ、4つのベースアンプ、50のギターキャビネットと2つのベースキャビネット、
その他77のエフェクトが含まれているようですね。
![](https://i1.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.36.49.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
CATは面白い名前ですね
![](https://i2.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.36.44.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
それに加え、1つのキャビネットに18種類ののマイクをそれぞれ2つ立てることができます。
![](https://i2.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.24.36.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.24.40.png)
また、部屋の大きさ、種類を選択することもできます。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.24.45.png)
さらにはアンプの真空管の種類と電圧まで選べます。
![](https://i2.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.25.30.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
というわけでどんな感じなのか見ていきましょう。
Fender Jaguar
まずはジャガーで弾いていきます。
これはいつもバイパスで使っている音源なのですが、これはアンプで実際に録音したものです。
アンプはFender Twin ReverbでマイクはSENNHEISERのe906です。
詳しくはこちら(新しい方です)↓
これと同じFenderのアンプで試してみます。
ただし、G2Dのオーバードライブを通しています。
![](https://i0.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.21.48.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
なんだかもっさりとしていますね。
ここで、後段にBASSROOMを入れてローを削ってみます。
![](https://i0.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/a81048be1ff8d2ee4f995f17086373c7.png?fit=840%2C1024&ssl=1)
そしてマイクを変更してみます。
![](https://i2.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.25.02.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
ちょっと近くなった・・・かもですね。
今度は真空管を変えてみます。
![](https://i2.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.27.01.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.26.56.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
5881のほうが好みかなと思います。
ちなみにG2Dのオーバードライブを通さないとこんな感じです。
適当にアンプを選んで弾いてみました。
![](https://i0.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.42.17.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
Fender Jaguarはここまでにしておきます。
Les Paul
次はレスポールで試していきます。
まず先程と同じBrunettiのアンプです。
なかなかいい感じですね。
次はRandall
![](https://i1.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.45.03.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
グランジっぽい歪みですね。
次はMesa Boogieっぽいアンプ
![](https://i2.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-20.56.51.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
それっぽい音になりますね。
次からはエフェクトを見ていきます。
まずはシマーリバーブ
![](https://i1.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-21.08.15.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
ふわーとしたきれいな音ですね。
次はDimension Chorus
![](https://i1.wp.com/sounds-detour.com/wp-content/uploads/2019/11/2019-11-30-21.10.17.png?fit=1024%2C668&ssl=1)
こちらも広がりがきれいですね。
エフェクトもたくさんあって面白いですね。
まとめ
自分もまだ使いこなせていないので音を引き出せていないような気がしますね。
それだけ音作りの幅が広いアンプシミュレーターだと思います。
ただ、なんとなく中低域が多めにでる傾向にあるような気がします。
正直弾いている時、レイテンシーがあったので演奏しにくかったですね。
ちょっとリズムがおかしくなっているのは許してください。
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