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Initial Audio – Analog Proについて

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今回はInitial Audioの「Analog Pro」について書いていこうと思います。

Analog Pro

ローズウッドみたいな木の色が綺麗なUIですね。

割とシンプルなテープシュミレータープラグインです。

では早速みていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

使い方ですが、まず中央のAMOUNTでエフェクト量を調整します。

↑AMOUNT 50.0%
↑AMOUNT 0.0%

それでは左上から。WOWはテープの緩みからくる揺れを再現するパラメーターかなと思います。

RATEで揺れの速さを、DEPTHで揺れの深さを調整します。

↑WOW

FLUTTERはテープの速さが変化することによりトレモロのような効果を得るパラメーターのようです。

↑FLUTTER

NOISEは古い機材に入るノイズを再現するパラメーターのようです。

↑ノイズの種類はこの中から選ぶことができます

順番に試してみます。(音量注意です)

↑Vinyl 01

(以下画像は省略)

↑Vinyl 03
↑Vinyl 02
↑Tape 02
↑Tape 03
↑Tape 01
↑Vinyl 05
↑Vinyl 04
↑FX Rainy Street

最後のFX Rainy Streetは雨の音を入れたものっぽいですね。

右上にはDRY/WETとテープのキャラクターを決めるTYPEがありますね。

↑選択できるTYPEはこの通り

順番に試していきます。

↑Circuit

(以下画像は省略)

↑Tube2
↑Pluck
↑Vinyl3
↑Initial
↑Pluck2
↑Vinyl2
↑Lowend
↑Radio
↑Pre Amp
↑Thunder
↑Vinyl
↑Analog
↑VHS
↑Alien Signal
↑Jack
↑Tube

さて中段のパラメーターに移ります。

EMPHASISは高域の強調度合いをコントロールします。

↑-24.00 dB
↑EMPHASIS +12.00 dB
↑EMPHASIS +24.00 dB(音量注意)

STEREOは左右の広がり具合をコントロールするパラメーターです。

↑STEREO 0.0%
↑STEREO 100.0%

右にはLOWCUTとHIGHCUTがありますね。

LOWCUTは20.00Hz〜500.00Hz、HIGHCUTは1000.00Hz〜20000.01Hzまでの範囲で設定できます。

↑カーブの勾配は上の図から選択ができます

上限いっぱいまで試してみます。

↑LOWCUT 500.00Hz
↑HIGHCUT 1000.00Hz

機能はこんなところでしょうか。

プリセット

それではいくつか設定を試していこうと思います。

↑Analog - Circuit
↑Tape - Master
↑Vinyl - Vintage
↑Tape - Initial

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

アコギ

アコギでも試してみます。バイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットを試していきます。

↑Tape - Intense
↑Vinyl - Poly
↑Tube - Overdrive
↑Analog - Presence

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

ベース

ベースでも試してみます。バイパスはこちら↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットを試していきます。

↑Analog - Mono
↑Vinyl - Phono
↑Analog - Lowend

まとめ

かなりローファイな効果を得ることのできるテープシュミレーターですね。

ですがどこか上品さを持った音をしているかなと思います。

つい綺麗なUIに目を引かれてしまいますね。

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