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Initial Audio – Master Suiteについて

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今回はInitial Audioの「Master Suite」について書いていこうと思います。

Master Suite

名前からしてマスター向けのプラグインでしょうか。

パラメーターを見るとそれっぽいものが並んでいますね。

とりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ

まず、左上のTHDですが、これは歪みを足すパラメーターです。

↑THD 50.0%
↑THD 100.0%

Analogボタンは周波数反応を変えることでアナログに近づけるものだそうです。

↑Analog

この状態でTHDを同様に動かしてみます。

↑Analog THD 50.0%
↑Analog THD 100.0%

中央のLoudnessつまみで音圧を調整します。

↑Loudness -6.00 dB
↑Loudness +3.00 dB
↑Loudness +6.00 dB
↑Loudness +10.00 dB
↑Loudness +24.00 dB

右のCelingはリミッターによくあるレベルの最大値を設定するパラメーターです。

↑Celing -3.00 dB

左下にはCOMPPRESSIONとあり、Softenはリダクションの形状を柔らかくするそうです。

適度にリダクションを起こすためLoudnessを+6.00 dBにします。

↑Soften +3.00 dB
↑Soften +6.00 dB

EQはLow、Mid、Highの3バンドですね。

↑Low -6.00 dB
↑Low +6.00 dB
↑Mid -6.00 dB
↑Mid +6.00 dB
↑High -6.00 dB
↑High +6.00 dB

右下はステレオに広げるイメージャーですね。左のMonoで指定した周波数以下をモノラルにします。

右のStereoが左右に広げるパラメーターですね。

↑Stereo 50.0%
↑Stereo 100.0%
↑Mono 500.00 hz

おおよそパラメーターはこれで全てですね。

プリセット

それではプリセットを試していこうと思います。

↑Gentle
↑Crisp & Wide
↑Sub Boost
↑Saturated
↑Analog

最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。

ベース

ベースでも試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットを試してみます。

↑Gentle
↑Crisp & Wide
↑Sub Boost
↑Analog

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

まとめ

簡単に音圧を稼ぐことができるプラグインですね。

パラメーターもわかりにくくないのですぐに使えると思います。

ステレオ専用なのでモノラルトラックにはインサートできないのは注意です。

あと気になったのですが普通多くのプラグインはoptionやcommandと同時クリックするとパラメーターの値が初期値に戻るのですがこのプラグインはそれが見つかりませんでした。

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