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Tone Empire – LVL-01について

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今回はTone Empireの「LVL-01」について書いていこうと思います。

LVL-01

主なパラメーターはDRIVE/COMPとRECOVERYの2つのみ(あとはOUTPUTとMIX)という

これまたシンプルなコンプレッサーですね。

光に照らされた影の表現が綺麗なUIです。

あまり詳しくはないのですがAIを利用したプラグインだとか。

Tone EmpireにはいくつかAIを利用したプラグインがあるようで前に書いた「Neural Q」もその一つらしいです。

とりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

まずDRIVE/COMPを上げてみます。

↑DRIVE (Minを0として)5のあたり
↑DRIVE 6.5のあたり
↑DRIVE Max

柔らかいコンプ感がありますね。次にDRIVE 6.5のあたりでRECOVERYを動かしてみます。

↑RECOVERY (SLOWを0として)2のあたり
↑RECOVERY 4のあたり
↑RECOVERY FAST

RECOVERYをFASTに近づけていくと歪みが強くなるのが分かりますね。

プリセット

パラメーターはこれで全てなのでここからはプリセットを試していきます。

Guitarの中には次のプリセットがあります。

↑E Gtr 01
↑E Gtr 03
↑E Gtr 06
↑Funk Gtr 01
↑Funk Gtr 03
↑Funk Gtr 05
↑Obliterate

最後に適当にパラメーターを振ってみます。

ベース

次にベースで試してみます。バイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑E Bass 01
↑E Bass 03
↑E Bass 05
↑E Bass 06

最後に適当にパラメーターを振ってみます。

ドラム

最後にドラムバスで試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

Drumsのプリセットには次の種類が用意されています。

↑Break 01
↑Break 03
↑Break 05
↑Drum Kit 01
↑Drum Kit 04
↑Kit Smash 01
↑Kit Smash 03
↑Tube A
↑Tube B

最後に適当にパラメーターを振ってみます。

まとめ

柔らかく音が持ち上がるコンプレッサーかなと思います。

やや荒々しくはありますが歪みの付与にも使えそうですね。

ただ今回試したところノイズの再現もしているのかインサートしているだけでメーターが反応するのが気になりました。

(アナライザーで見てみるとかなりの低周波のようです)

これがオン/オフできるようになるといいですね。

ショップサイトはこちら↓

前回のTone Empireの記事はこちら↓

今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。

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