PR

Solid State Logic – SSL X-Limitについて

plugin
plugin
記事内に広告が含まれています。

今回はSolid State Logicの「SSL X-Limit」について書いていこうと思います。

SSL X-Limit

やや古風なUIのリミッタープラグインですね。

つまみの形がSSL特有のデザインとなっています。

THRESHOLDとCELINGの2つがあるので2段階のリダクションになっているようです。

とりあえず見ていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

GAIN MATCHをオンにしてみます。

ここからGAINを6.0dBずつ上げてみます。

↑GAIN +6.0dB
↑GAIN +12.0dB
↑GAIN +18.0dB
↑GAIN +24.0dB
↑GAIN +30.0dB
↑GAIN +36.0dB

GAINを上げすぎなげれば程よくパンチのある音になっているかなと思います。

次にGAINを+6.0dBにして上部にあるリミッターのタイプを変えてみます。

↑Glue
↑Punch
↑Auto

THRESHOLDを動かしてみます。

↑THRESHOLD 0dB
↑THRESHOLD -18dB
↑THRESHOLD -36dB

おそらくこのつまみはコンプレッサーのようなリダクションをするTHRESHODLDなのかなと思います。(レシオやアタックなどの細かいパタメーターはないようです)

CELINGも動かしてみます。

↑CEILING -6dB
↑CEILING -12dB
↑CEILING -18dB
↑CEILING -6dB

こちらがリミッターの役割をしていてレベルの上限を決めるパラメーターですね。

次にRELEASEを動かしてみます。

↑RELEASE 1000ms
↑RELEASE 4000ms

最後にAUTO RELEASEを試してみます。

↑AUTO RELEASE

ややライドシンバルの音量が上下に揺れてしまっていますね。

LOOK AHEADを入れてみます。

↑LOOK AHEAD
↑AUTO RELEASE LOOK AHEAD

LOOK AHEADを入れるとライドシンバルの揺れが軽減されているのでこれはなかなかいい働きをしているようですね。

CHAN LINKをいじってみます。

↑CHAN LINK 50%
↑CHAN LINK 0%

これは左右のチャンネルで同じリダクションを行う(100%時)のか別々でリダクションを行う(0%時)のかというパラメーターですね。

パラメーターの紹介はこれで全てかなと思います。

プリセット

それではプリセットを試していきます。

↑Drum Bus
↑Adaptive
↑Bus
↑Punch
↑Transparent

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

アコギ

次にアコギで試してみます。バイパス↓

デフォルトでゲインマッチのみ入れるとこんな感じ↓

プリセットを試してみます。

↑Acoustic Guitar

適当にパラメーターを振ってみます。

ベース

続けてベースでも試してみます。バイパス↓

同様にデフォルトでゲインマッチのみオンの状態↓

プリセットを試してみます。

↑Bass

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

バスドラム

最後にバスドラム(キック)です。バイパス↓

デフォルトでゲインマッチのみだとこんな感じ↓

プリセットを試してみます。

↑Kick

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

まとめ

割と手堅い音をしていると思います。

あまりパラメーターも多くなく分かりやすいので初心者でも使いやすいかもしれませんね。

今回のソースだとベースとの相性がよかったような気がします。

ショップサイトはこちら↓

今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。

もしよろしければこの記事に値段を付けてください

コメント

タイトルとURLをコピーしました