今回はBaby Audioの「Parallel Aggressor」について書いていこうと思います。
Parallel Aggressor
SPANK、HEATの大きなつまみが印象的なUIですね。
どうやらSPANKがコンプレッション、HEATがサチュレーションを担当しているようです。
とりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
SPANK
SPANKつまみでエフェクトの強度を設定します。
下にあるSPANK STYLEでモード切り替えを行います。
EXTRA PUNCHはアタックのエンベロープを変えることでパンチのある音にします。
EXTRA SMACKはアルゴリズムを変更することでアグレッシブなサウンドにするそうです。
LO-PRESERVEは低域のサイドチェインフィルターで、低域をリダクションから除外します。
MONOはSIDEをカットしてMIDのみを残します。
HEAT
HEATはサチュレーションを行う回路のようです。HEATつまみでエフェクト強度を設定します。
EXTRA HOTによりよりダーティな歪みを得ることができるそうです。
TONEにより中域の歪み感が増すようになるそうです。
LO-PRESERVEは150Hzあたりのハイパスフィルターです。
HI-CUTは7500Hzあたりのローパスフィルターです。
プリセット
ここからはプリセットを試していこうと思います。
最後に適当にパラメーターを振ってみます。
スネア
次はスネアです。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
プリセットから試していきます。
最後に適当にパラメーターを振ってみます。
ベース
次にベースでも試してみます。
デフォルトだとこんな感じ↓
プリセットから試していきます。
最後に適当にパラメーターを振ってみます。
キック
バスドラムでも試してみようと思います。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
プリセットから試していきます。
自分で適当にパラメーターを振ってみます。
アコギ
最後にアコギで試してみます。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
プリセットから試していきます。
自分で適当にパラメーターを振ってみます。
まとめ
お手軽にコンプレッションとサチュレーションを行えるプラグインだと思います。
パラメーターもシンプルなので迷うことはないでしょう。
今回はキックとの相性が良かったような気がします。
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よかったら見ていってください。
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