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Baby Audio – Parallel Aggressorについて

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今回はBaby Audioの「Parallel Aggressor」について書いていこうと思います。

Parallel Aggressor

SPANK、HEATの大きなつまみが印象的なUIですね。

どうやらSPANKがコンプレッション、HEATがサチュレーションを担当しているようです。

↑シグナルフローはこんな感じ

とりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

SPANK

↑SPANKのSoloモード(0dB)

SPANKつまみでエフェクトの強度を設定します。

↑SPANK 0(音量注意)
↑SPANK 100

下にあるSPANK STYLEでモード切り替えを行います。

EXTRA PUNCHはアタックのエンベロープを変えることでパンチのある音にします。

↑EXTRA PUNCH

EXTRA SMACKはアルゴリズムを変更することでアグレッシブなサウンドにするそうです。

↑EXTRA SMACK

LO-PRESERVEは低域のサイドチェインフィルターで、低域をリダクションから除外します。

↑LO-PRESERVE

MONOはSIDEをカットしてMIDのみを残します。

↑MONO

HEAT

↑HEATのSoloモード(0dB)(音量注意)

HEATはサチュレーションを行う回路のようです。HEATつまみでエフェクト強度を設定します。

↑HEAT 0
↑HEAT 100(音量注意)

EXTRA HOTによりよりダーティな歪みを得ることができるそうです。

↑EXTRA HOT(音量注意)
↑HEAT 100 EXTRA HOT(音量注意)

TONEにより中域の歪み感が増すようになるそうです。

↑TONE
↑HEAT 100 TONE(音量注意)

LO-PRESERVEは150Hzあたりのハイパスフィルターです。

↑LO-PRESERVE

HI-CUTは7500Hzあたりのローパスフィルターです。

↑HI-CUT

プリセット

ここからはプリセットを試していこうと思います。

↑01 JUST PUT IT ON YOUR DRUM BUS - KC
↑04 AGGRESSOR MIX BUS - KC
↑06 SPANK MY DRUM MACHINE - AS
↑16 DRUM LOOP LOFI
↑20 DRUM BUS CRUSH
↑23 DRUM LOOP SMACK

最後に適当にパラメーターを振ってみます。

スネア

次はスネアです。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑03 SNARE SMACK DIRTY - KC
↑13 808 SNARE SPICE

最後に適当にパラメーターを振ってみます。

ベース

次にベースでも試してみます。

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑07 BASS GUITAR GRAB - AS
↑24 BASS GUITAR HEAT

最後に適当にパラメーターを振ってみます。

キック

バスドラムでも試してみようと思います。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑12 808 KICK SATURATION
↑21 KICK SATURATION

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

アコギ

最後にアコギで試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑15 SMACKED FUNK GUITAR

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

まとめ

お手軽にコンプレッションとサチュレーションを行えるプラグインだと思います。

パラメーターもシンプルなので迷うことはないでしょう。

今回はキックとの相性が良かったような気がします。

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