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Heritage Audio – SUCCESSORについて

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今回はHeritage Audioの「SUCCESSOR」について書いていこうと思います。

SUCCESSOR

Neve系のダイオードブリッジ式コンプレッサーです。

ダイオードを橋状に結線した方式のコンプレッサーで、光学式のように暖かいコンプレッションが特徴だそうです。

とりあえず見ていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

NUKEをオンにするとリダクション量が増えるのですがレシオが上がるからなのかスレッショルドが下がるからなのかはやや不明です。(おそらく前者っぽい?)

↑NUKE

THRESHOLDを動かしてみます。

↑THRESHOLD -20 dB
↑THRESHOLD +20 dB

RATIOをそれぞれ試してみます。

↑RATIO 2:1
↑RATIO 3:1
↑RATIO 4:1
↑RATIO 6:1
↑RATIO LIM

次はNUKEをオンにして比較してみます。

↑RATIO 2:1 NUKE
↑RATIO 3:1 NUKE
↑RATIO 4:1 NUKE
↑RATIO 6:1 NUKE
↑RATIO LIM NUKE

ATTACKは中間の設定がなく選択式となっています。

↑ATTACK .2 mS
↑ATTACK .5 mS
↑ATTACK 2 mS
↑ATTACK 5 mS
↑ATTACK 20 mS

RELEASEも同様選択式です。

↑RELEASE 50 mS
↑RELEASE 100 mS
↑RELEASE 400 mS
↑RELEASE A1
↑RELEASE A2

サイドチェインフィルターも同様に選択式です。

80と160はハイパス、800と3Kはピーク、5Kはローパスだそうです。

↑SC. FILTER 80
↑SC. FILTER 160

↑SC. FILTER 800
↑SC. FILTER 3K
↑SC. FILTER 5K

GAIN MAKEUPなんですが、GAINといえば通常はコンプの前段にあるものと思うのですが、リダクションの様子を見るとそうではなくて後段にあるっぽいです。

↑GAIN MAKEUP 10 dB

あとは右にDRY/WETのBLENDとOUTPUT TRIMがあるだけですね。

プリセット

ここからはプリセットを試していきます。

↑CLEAN_GTR_COLOR_2
↑CLEAN_GTR_HELPER_1

最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。

スネア

次にスネアでも試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑SNARE_SHARPER
↑SNARE_RIDER

最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。

ベース

ベースでも試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑BASS_PUNCH

最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。

ドラム

最後にドラムで試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑Fast Metal Glue Mix Bus
↑Trad Rock Mix Bus
↑A Different Kind of Bus Glue
↑Sticky Bottom Rock Mix Bus
↑Fast Metal Open Mix Bus
↑DRUM_BUS_EXCITEMENT

最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。

まとめ

Neveらしい暖かみのあるコンプレッサーですね。

コンプレッサーとしてはかなりパラメーターがシンプルなので扱いやすいでしょう。

結構色がつくのでトラック向けのように感じました。

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