今回はSonnoxの「Oxford Inflator」について書いていこうと思います。
Oxford Inflator
音圧を稼ぐ目的のリミッターのようですね。
パラメーターも少ないのですが内部では何をしているのかやや不明なところがあります。
とりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
まずEFFECTでどれだけエフェクトを適用するのかを決めます。
中央下にはCLIP 0 dBと書かれたボタンがありますが、これは出力が0 dBを超えてデジタルクリップを起こさないようにしてくれるものです。
デフォルトだとオンになっているので外してみます。
BAND SPLITは処理を3バンドに分けて行うことのできるボタンです。
CURVEでプロセッシングキャラクターとエフェクトの効き具合を調整するとあります。
プリセット
ここからはプリセットを試していきます。(といっても2つしかありませんが)
最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。
アコギ
アコギでも試してみます。まずバイパス↓
プリセットはあまりいい例ではないように思えるので自分で適当にパラメーターを振ってみます。
ベース
ベースでも試してみます。まずバイパス↓
こちらも自分で適当にパラメーターを振ってみます。
スネア
最後にスネアで試してみます。まずバイパス↓
同様に適当にパラメーターを振ってみます。
まとめ
音を立たせるのにいいプラグインだと思います。
ここぞと音を際立たせたいパートにかけるのがいいのではないでしょうか。
ただのリミッターというわけでもなさそうに思えて、内部で何をしているのか不思議なところです。
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よかったら見ていってください。
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