今回はUnited Pluginsの「SubBass Doctor 808」について書いていこうと思います。
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SubBass Doctor 808
低域を担当するサチュレーターのようですね。
パラメーターはとてもシンプルで基本のIN/OUTとCURE、SAT、SUBの5つです。
それぞれのパラメーターはダブルクリックすると数字で指定できるモードにもなります。
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CUREで低音を膨らませてSATで倍音付加(これも低域メインらしい)
SUBは1オクターブ下の音を低域が増えすぎない範囲で加えるそうです。
それでは試してみましょう。
アコギ
まずバイパスはこちら↓
デフォルトだとこんな感じ↓
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/3f7c053323054365db6e38bbe365c0dc-1024x950.png)
とりあえずCUREを半分くらいまで上げてみます。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/adef724ccd1bf1a788d154912f60a55f-1024x950.png)
次に100にしてみます。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/90f9616be4c568974084e724700f4fe4-1024x950.png)
だんだんと低域が付加されていくのがわかりますね。
次にSATを50にしてみます。
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次は100です。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/e9135af267bf4dbebce48019d8cc3245-1024x950.png)
中域が付加されてパッと明るくなりますね。
最後にSUBです。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/5f342e155fc4d36cf65e2480ff2afb17-1024x950.png)
例によって100にしてみます。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/651460621beaad0c00f9ea3488873b41-1024x950.png)
SUBはちょっと違いがわかりにくいかもですね。
というわけで適当にパラメーターを振ってみました。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/5efdde5082eecb02def95221c9dd6e82-1024x950.png)
低域が強めなアコギの音になったかなと思います。
ベース
続いて低域がメインのパートにかけてみます。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/3f7c053323054365db6e38bbe365c0dc-1024x950.png)
アコギと同様にCUREから
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/05ab43c688a75f5e0fb643880ab68fb1-1024x950.png)
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/03700df5fdd2358cd789682e3bfeebe8-1024x950.png)
低域が膨らむのがわかりますね。
次はSATです。
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![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/a26e574d6514c83e757f9e5c68cd6b87-1024x950.png)
ベースにかけるとボコッとした派手な音になりますね。
次はSUBです。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/d2f124f0c2c4b150b6431fa56eddeee5-1024x950.png)
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/3ca2a2d3703da276f77acfb29aa90ccb-1024x950.png)
ベースだとかなりの低域が付加されますね。やりすぎはあまりよくないかもしれません。
というわけで最後に適当にパラメーターを振ってみました。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/b85b4f7912459dc6b8aef3212c728c64-1024x950.png)
かなり力強いベースになりましたね。
バスドラム
最後にキックです。まずバイパス↓
次にデフォルトです。
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同様にCUREから試していきます。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/05ab43c688a75f5e0fb643880ab68fb1-1024x950.png)
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/03700df5fdd2358cd789682e3bfeebe8-1024x950.png)
中低域が膨らみますね。次はSATです。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/5d7c4a39951c242d6e2b71874c298184-1024x950.png)
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/a26e574d6514c83e757f9e5c68cd6b87-1024x950.png)
アタックが強調されたような感じになりますね。
次はSUBです。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/d2f124f0c2c4b150b6431fa56eddeee5-1024x950.png)
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/3ca2a2d3703da276f77acfb29aa90ccb-1024x950.png)
こちらは低域の密度が上がってちょうどいい感じかもしれません。
最後に適当にパラメーターを振ります。
![](https://sounds-detour.com/wp-content/uploads/2020/07/4b33d163a6a8fa6d7e8e3b155f8d97ab-1024x950.png)
だいぶ分厚いキックになったかなと思います。
まとめ
どちらかというと歪みの質はレトロな色合いかなと思います。
やや控えめなので使い勝手はなかなかいいかもしれません。
操作もシンプルであまり迷うこともないと思います。
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