PR

D16 Group – Repeaterについて

plugin
plugin
記事内に広告が含まれています。

今回はD16 Groupの「Repeater」について書いていこうと思います。

Repeater

シンプルなデュアルディレイですね。

いかにもデジタルディレイらしい見た目のUIをしています。

それでは早速みていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

パラメーター

まず、左上のDELAY MODEで大まかなディレイのモデリングを選ぶことができます。

いくつか試してみます。

↑Cassette Tape
↑Digital Delay
↑DM-2
↑Mellow Delay
↑Pitchy 1
↑Pitchy 3
↑Tape Delay Ancient
↑Tape Delay Modern
↑Telephone 1
↑TelRay

かなり多彩なディレイが備わっていますね。

右上のPING PONGはディレイ音が左右交互に出てくるモードです。

↑PING PONG

SPREADは左右の広がりを操作するパラメーターですね。おそらく位相を動かしているんだと思います。

↑SPREAD 0
↑SPREAD B

ANALOGで少しだけ歪み感がたされます。

↑ANALOG

左下はディレイタイムとフィードバック量を決めるディレイの基本的なパラメーターですね。

ディレイタイムの設定幅は0.1ms~1000msでした。

位相を反転させるボタンもついています。

↑R PHASE INVERT

中央はハイパス/ローパスフィルターとCOLORがあり、これはディレイの音を調整するパラメーターですね。

↑HPF 1000 Hz
↑LPF 1 kHz
↑LPF 22 kHz
↑COLOR +100%
↑COLOR -100%

右はPANとMIXといった基本的なパラメーターですね。

プリセット

ここからはプリセットを試していこうと思います。

今まで直接インサートしていたのですがここからはセンド/リターンにインサートします。(MIXを100%で固定します)

なので、デフォルトだとこんな感じ↓

↑デフォルト
↑40s Tape (Insert)
↑90s Dusty Rap Back Vox 1
↑Bounce to This
↑Illusions 1
↑Modulating Mono Delay
↑Modulating Stereo Delay
↑Nameless Streets
↑West-Coast Murder Snare
↑Widetown Phonecall

最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。

素直なディレイ音ですね。

アコギ

おまけにアコギでも試してみます。バイパスはこちら↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑Guitar Space
↑Lead Guitar
↑Moody Ping-Pong Guitar
↑Slap-Back Guitar
↑Spacy Guitar Picking

適当にパラメーターを試してみます。

まとめ

シンプルで簡単に使えるディレイプラグインだと思います。

モジュレーションの細かい設定はありませんが、ディレイとして十分な設定は備わっていますね。

音もなかなか綺麗なのではないでしょうか。

ショップサイトはこちら↓(7月末までセールを行なっているそうです)

今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。

もしよろしければこの記事に値段を付けてください

コメント

タイトルとURLをコピーしました