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Tone Empire – TF-72aについて

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今回はTone Empireの「TF-72a」について書いていこうと思います。

TF-72a

元ネタはTelefunkenという会社のプリアンプのようです。

この会社、自分はトランジスタのメーカーというイメージが強かったのですが、

マイクとか他の製品も作っているようですね。

とりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

パラメーター

パラメーターはとてもシンプルでほぼほぼ入力レベルと出力レベルを決めるだけです。(あとフィルターが2種類)

Inputを上げ目にしてみます。

↑Input 8くらい

デフォルトではInput/DriveとOutputはリンク付けがしてあり、片方を右に回すともう片方が左に

というように逆に周り出力が一定になるようにされています。

次にBoostをあげてみます。

↑Boost 2

(以下その他のパラメーターは同じ)

↑Boost 3
↑Boost 4
↑Boost 5

右に回すほど歪みが増えていきますね。

左のFiltersはハイパスフィルターとローパスフィルターです。

ハイパスフィルターは20.0Hz〜2000.0Hz、ローパスフィルターは2000.0Hz〜20000.0Hzの範囲で設定することができます。

↑highpass 2000.0Hz
↑lowpass 2000.0Hz

右のInput AdjとOutput Adjはそれぞれ最前段のインプットゲインと最後段のアウトプットボリュームですね。

Dry Mixはドライ信号を混ぜるレベルを調整します。

特にこれといって難しいパラメーターはありませんね。

プリセット

いくつかプリセットを試してみようと思います。

↑03_Crunchy_A
↑04_Crunchy_B
↑10_Grit_A
↑11_Grit_B
↑01_Clean_A
↑05_BRT_A
↑06_BRT_B
↑07_HARD_A
↑08_HARD_B
↑09_AIR_A
↑10_AIR_B

最後に自分でパラメーターを振ってみます。

アコギ

次はアコギで試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試してみます。

↑01_AcGtr_A
↑03_AcGtr_C
↑04_Pluck_A
↑05_Pluck_B

最後に適当にパラメーターを振ってみます。

ベース

ベースでも試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑01_EBass_A
↑02_EBass_B
↑03_EBass_C
↑04_EBass_D
↑05_EBass_E
↑06_EBass_F
↑07_EBass_G

最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。

ドラム

最後にドラムでも試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試してみます。

↑01_Punchy_A
↑02_Punchy_b
↑03_Punchy_A
↑04_Punchy_B
↑05_Punchy_C
↑06_NeqYork_A
↑07_NeqYork_B
↑08_HF_A
↑09_HF_B
↑10_Grit_A
↑11_Grit_B

最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。

まとめ

艶のある歪み方をしているかなと思います。

前回のValveKultといいTone Empireはプリアンプ系が多いですね。

それぞれの特徴を捉えて使い分けるのが楽しいかもしれません。

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前回のTone Empireはこちら↓

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よかったら見ていってください。

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