今回はRhodesの「V-Pan」について書いていこうと思います。
V-Pan
有名エレピメーカーRhodesのパンナープラグインです。
エレピと揺れものエフェクトの相性はとてもいいですよね。
とりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
デフォルトだとVARI-WAVEが矩形波となっているので左右に飛び飛びで動いているのがわかると思います。
VARI-WAVEを動かしてLFOの波形を変えてみます。
中央のRATEとDEPTHは2軸となっていて中央がRATE、外側がDEPTHです。
RATEがPANの速さ、DEPTHはより外側へ音を移動させるかどうかのパラメーターです。
RATEを上げるとリングモジュレーターぽくもなりますね。
次はDEPTHを動かしてみます。
SLEWは波形の形を変えるとありますがどのように変えるのかはやや不明です。
SMOOTHは波形の角を滑らかにします。
おおよそパラメーターはこれだけですね。
プリセットが存在しないので適当にパラメーターを振ってみます。
ピアノ
ピアノでも試してみようと思います。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
適当にパラメーターを振ってみます。
まとめ
揺れ方がとても心地いいですね。
今回エレピの音源がなかったので試せませんでしたがやはりエレピで試せたらよかったなと思います。
RATEを上げて飛び道具としても使えそうです。
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