今回はSoundtoysの「Decapitator」について書いていこうと思います。
Decapitator
5種類の歪みを選ぶことのできるサチュレータープラグインです。
SoundtoysらしいレトロなUIとなっていますね。
とりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓
左のDRIVEで歪みを付与してみます。
PUNISHでブーストさせることができます。
下のSTYLEで歪みの種類を変えてみます。(AはAmpex 350というテーププリアンプのシュミレートらしいです)
(以下パラメーターは同じ)
LOW CUTで低域をカットします。
THUMPはLOW CUTで指定したあたりを数dBほどブーストするそうです。
TONEはDARK寄りにすると低域がブーストされ高域が減衰するそうです。
BRIGHTはその逆のようです。
STEEPはデフォルトだと6dB/octくらいのところを30dB/octあたりに変更するそうです。
右はOUTPUTとAUTO(オートゲイン)とDRY/WETがあるだけですね。
プリセット
ここからはプリセットを試していきます。
最後に適当に自分でパラメーターを振ってみます。
ベース
次にベースでも試してみます。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
プリセットから試していきます。
最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。
アコギ
最後にアコギで試してみます。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
プリセットから試していきます。
最後に適当にパラメーターを振ってみます。
まとめ
かなり分厚いビンテージ寄りの歪みを付加するサチュレーションプラグインですね。
やや歪みが強すぎるような気はしますが、レトロな雰囲気を作るのに向いていると思います。
今回のソースの中ではベースとの相性が良かったような気がします。
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