今回はTone Empireの「Res Q」について書いていこうと思います。

Res Q
イギリスのイコライザーをモデリングしたプラグインだそうです。
具体的には書かれていませんでしたがおそらくNeveなのかなと思います。
とりあえずみていきましょう。今回のバイパスはこちら↓
デフォルトだとこんな感じ↓

まず左のDRIVEで歪みを付与してみます。

ANTPとありますが、これはAmerican、British(なぜかN)、TUBE-Triode(三極管)、TUBE-Pentode(五極菅)のことだそうです。
順番に試してみます。
DRIVEの下にあるのはハイパスフィルターとローパスフィルターですね。


左下のultra-Xはマニュアルによるとオーバーサンプリングのようです。

4つのバンドEQがありますね。
HIGH BAND、LOW BANDはシェルフ型でHIGH MIDSとLOW MIDSはピーク型のようです。
HIGH BANDから順番に試していきます。


次はLOW BANDです。


HIGH MIDSに移ります。


最後にLOW MIDSです。


パラメーターはこれで全てですね。
プリセット


ここからはプリセットを試していきます。








最後に適当にパラメーターを振ってみます。

ベース

次にベースで試してみます。まずバイパス↓

プリセットから試してみます。










最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。

アコギ

最後にアコギで試してみます。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。






最後に適当に自分でパラメーターを振ってみます。


まとめ
プリアンプ部はいい感じに太い歪みを付与してくれますね。
どちらかといえばこのプラグインはこちらがメインでEQは補正用なのかなと思います。
AかTが癖が少なくて使いやすいと思います。
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