PR

CANOPUS – SS-5000

ドラム
ドラム
記事内に広告が含まれています。

今回はCANOPUSの「SS-5000」について書いていこうと思います。

SS-5000

CANOPUSのSPEED MASTER BEARINGシリーズの一つでSS-5000は「2000年以降のDW5000用」に対応したベアリングです。

自分が使っているフットペダルはDW8002なわけですがベアリング周りは5000と同じなようで装着できるようになっています。

↑元々こんなベアリングがついてます(ピンボケ申し訳ない)

SS-5000の中にはベアリングと軸がついていて一緒に交換してくださいとのこと。

昔からDW8002がいまいち踏みにくいと思っていてダブルも気をつけないとうまくいかない問題がありました。

正直ベアリングに5000円くらい出すのは高いなと思ったので存在は知っていたのですがスルーしていました。

ですが、評判を見ていると結構良さげだったので思い切って買ってみることにしました。

取り付け

取り付けのために元々あったベアリングを外したのですが、

これを見てみるとベアリングに引っかかっている部分のスプリングがかなり曲がっておりスプリングを外すことができないようでした。

いっそスプリングも交換してしまうことにして、DWの「SM020」を取り寄せることに。

若干SP024と悩みましたがテンションの低い方にしました。

SS-5000のマニュアルにはスプリングは上と下の輪が同じ向きのものを使ってくださいと書いてありましたが、

自分のSM020はその点問題なさそうでした。(個体差あるかも)

シャフトとスプリングを取り付けるのですがこれがかなり力が要ります。

マニュアルにシャフトの向きが指定されているので方向に気をつけて装着しました。

↑ベアリングと合わせるとこんな感じ

あとはワッシャーをはさんでペダルに取り付けるだけです。

まとめ

交換する前は踏んでから音がするまでラグがあったのでそれを考えて早めに踏み込んでいたのですが、そのラグがなくなりました。

そのせいで踏むタイミングにずれが生じ、慣れるのに時間がかかってしまいました。

また、ペダルの設定も真円から偏芯にするなどかなり見直しを行いました。

しばらく使って慣れた今では、戻りが良くなったことによりダブルもそれほど意識せずにできるようになったのでかなり効果があったと思います。

SPEED MASTER BEARINGシリーズはDW5000系以外のペダルにも対応したベアリングがあるのでもし該当するペダルをお持ちの方は交換してみるのもいいのではないでしょうか。

左にはあまり不満はないのですが(なぜか右より左のほうが軽い)左も替えてみようか考えています。

↓2000年以前のDW5000用

↓DW-9000用

↓ヤマハFP720、FP710、FP701用

↓ドラムペダルPearl Eliminator(P-2000 series)、Demon(P-3000 series)用

↓SONOR PERFECT BALANCE用

↓YAMAHA (D)FP8110~(D)FP9415用

↓TAMA Iron Cobra用

↓YAMAHA のFP9500、FP8500用

今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。

もしよろしければこの記事に値段を付けてください

コメント

タイトルとURLをコピーしました