今回はLeapwing Audioの「CenterOne 3」について書いていこうと思います。

CenterOne3
バージョンアップによりアナライザーとLOW、MID、HIGHの3バンド構成が追加されました。
さらにEQ2バンド(ピーク型)とコンプレッションの設定も行うことができます。

とりあえず見ていきましょう。今回のバイパス↓
特に変化があるわけではありませんがデフォルトの状態で鳴らしてみました。

9個のブロックに分けられていますが、それぞれ-12.0dB〜+12.0dBまで操作することができます。


Mを押すとミュートもできます。

他の場所もやってみます。





逆にクリックするとSoloモードにすることができます。

こちらも他を試してみます。





Cの範囲は広げたり狭めたりすることができます。
Centerの全帯域ををカットで試してみます。(Shiftを押しながらドラッグすると全ての帯域を同時に上下させることができます)



ちなみにLowとMid、MidとHighの境目は20.0Hz〜20.0kHzの間で操作することができる他、
スロープを6.0dB/oct、12.0dB/oct、18.0dB/octの3つから選択することができます。(これはLCR全て同じです)
EQも20.0Hz〜20.0kHz、-12.0dB〜+12.0dB、Qは0.1〜10.0までが操作範囲でCまたはLRを対象にすることができます。
なので片方をCに、もう片方をLRにという使い方ができるわけですね。








下のSIDE CHAINですがこれはコンプレッサーの設定となっています。
左下のSOURCEはOFFにするとコンプレッサーのリダクションに使う信号が無くなるのでコンプレッサーが動作しなくなります。
INTは入力音のレベルでリダクションを行う通常の使い方です。
EXTは外部ソースのレベルでリダクションを行うモードです。

↑Pro toolsなら、赤で囲んだ場所で外部音源を指定します
これを利用することで例えばボーカルの音が入ったときだけCのMidをリダクションしてレベルを下げるなどといったことができます。
SPECTRUMはLIMITEDの時にリダクションのソースとして使う帯域を制限します。

この範囲は20.0Hz〜20.0kHzです。
AUDITIONをONにするとリダクションに使用する音を確認することができます。
SPECTRUMのLIMITEDデフォルトだと100Hz〜5.00kHzとなっているのでAUDITIONをONにすると低域の範囲がモニタリングされます。
中央のパネルでリダクションを行う対象を9つからそれぞれ選択できます。


右下にはコンプレッサーの基本的なパラメーターがあります。
THRESHOLDは-60.0dB〜0.0dBの間で値を設定できます。
RANGEはリダクションの最大量で0.0dB〜24.0dBとなっています。


RATIOは1.0:1〜20.0:1の範囲です。


ATTACKは0.10ms〜800ms、RELEASEは10ms〜3.00s




これでパラメーターは全てかと思います。
プリセット

ここからはプリセットを試していきます。






ピアノ
ピアノでも試してみようと思います。まずバイパス↓
プリセットがなかったので自分で適当にパラメーターを振ってみます。

まとめ
3バンドに増えEQ、コンプが追加されたのでより設定の幅が広がりました。
アナライザーが付いて設定が視覚的に捉えられるようになったのもありがたいですね。
これまでもCenterOneは個人的に重宝していたのですがさらに活躍の幅が増えそうです。
オートゲインのように入力レベルと出力レベルを揃えてくれる機能があるとよりありがたいところです。
操作面ではLCRそれぞれを縦で全て動かすのはShift+ドラッグではなくLRの同期のようにボタンでやりたかったですね。
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