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Leapwing Audio – StageOne 2になりました

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今回はLeapwing Audioの「StageOne 2」について書いていこうと思います。

StageOne2

StageOneがアップデートされ、2となりました。

初代↓と比べると3バンドになった上、アナライザーが追加されましたね。

↑記事はこちら

とりあえず順番にみていきましょう。まずバイパス↓

↑アコギ

デフォルトだとこんな感じ↓

パラメーター

まず右から見ていくのですが、MONO SPREADはモノラル音源の音を擬似的なステレオに広げる効果があります。

↑MONO SPREAD 100.0

CENTER GRAVITYでLRの偏りをつけます。

↑CENTER GRAVITY -100.0
↑CENTER GRAVITY 100.0
↑CENTER GRAVITY HIGH 100.0
↑CENTER GRAVITY MID 100.0
↑CENTER GRAVITY LOW 100.0

次に左のパラメーターです。

WIDTHはその名の通り左右の広がりを調整します。

↑WIDTH -100.0
↑WIDTH 100.0
↑WIDTH HIGH 100.0
↑WIDTH MID 100.0
↑WIDTH LOW 100.0

DEPTHで音の反射量を調整します。

↑DEPTH 50.0
↑DEPTH 100.0
↑DEPTH HIGH 100.0
↑DEPTH MID 100.0
↑DEPTH BASS 100.0

PHASE RECOVERYはモノラルにした時に左右の位相差から失われる情報を補完するスイッチとのこと。

↑PHASE RECOVERY ON

ここでWIDTH、DEPTH、MONO SPREADの3つを全て100.0にして初代と比較してみましょう。

2はPHASE RECOVERYをオンにしたものも用意してみます。

↑WIDTH 100.0 DEPTH 100.0 MONO SPREAD 100.0
↑WIDTH 100.0 DEPTH 100.0 MONO SPREAD 100.0 PHASE RECOVERY ON
↑StageOne WIDTH 100.0 DEPTH 100.0 MONO SPREAD 100.0

比較してみると2の方が自然な音になっていることがわかりますね。

プリセット

それではプリセットを試していきます。

↑Upmix Mono Guitar
↑Wide Guitar

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

最後に初代で適当にパラメーターを振ってみます。

やはり2の方が自然な聴こえ方をしていますね。

ドラム

今度はステレオ音源として、ドラムで試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑Everything Wider
↑More Depth
↑More Narrow
↑More Drum Ambience

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

ドラムでも先ほどと同様に3パラメーターを100.0にして初代と比較してみます。

↑WIDTH 100.0 DEPTH 100.0 MONO SPREAD 100.0
↑StageOne WIDTH 100.0 DEPTH 100.0 MONO SPREAD 100.0

極端な設定にしたのでどちらもおかしな音になっていますが、2の方が比較的自然に聴こえると思います。

ピアノ

おまけにピアノでも試してみます。バイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

↑Piano Wide and Deep

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

空間に馴染む音になったかなと思います。

まとめ

パラメーターが増え、何よりアナライザーがついたことで音が分かりやすくなりましたね。

これによりイメージが格段にしやすくなったと思います。

音の広がりかたもより自然になりましたしかなりいいアップデートだったのではないでしょうか。

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初代の記事はこちら↓

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