Softube – Weiss MM-1について見ていこうと思います。
Weiss MM-1
Weiss MM-1はWeiss DS1-MK3のマキシマイザー部分を取り出したもののようです。
パラメータとしてはそんなに特別なものはなく
amount、parallel mix、limiter gain、と5つのモード切り替えだけです。
amountで入力量、parallel mixでdry/wet比の設定、limitter gainで出力をコントロールするだけですね。
そして、5つのモード(transparent,loud,punch,wide,deess)
があるのですが、この違いを今回聴いてみようかなと思います。
比較
amountとlimiter gainはこんな感じでモードだけ替えて比較しました。
まずバイパス↓(いつもの)
・transparent↓
・loud↓
・punch↓
・wide↓
・deess↓
(いつものドラムも飽きてきましたね・・・新しいのを録音したいところ)
transparentは案外レベルが落ちますね。
loudにするとMid成分が持ち上がるような気がします。
punchはやっぱり張りのある音になる感じです。
wideはそのまま音が広がりますね。
deessはちょっと落ち着きつつも音圧が上がりますね。
けっこうモードによって味付けがつくので、
使う時はそれを狙って使わないといけないタイプのプラグインですね。
自分はdeessがちょっといいかなと思います。
ですが、音圧を稼ぐタイプで味付けはあんまりないほうがいいかなと思うので
使い所は選ぶ必要がありそうです。
まとめ
どちらかといえばWeissシリーズは音圧を稼ぐ目的というよりは
音を整えることが目的の機材なんじゃないかなとおもいますね。
ショップサイトはこちら↓
Weiss Deessの記事はこちら↓
それとどうやらVolume2に入っているMM-1からは
アップデートでWeiss DS1-MK3にできないらしいです。
ちょっと残念ですね。
今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。
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