今回はdownyのアルバム「無題(4th)」について書いていこうと思います。
前回の「無題(3rd)」はこちら↓
無題(4th)
轟音で始まる激動のアルバムです。
再生するときは音量に注意しましょう(笑
1. 弌
ギターの轟音が響く黒い曲です。
ベースのうねりがものすごいですね。ちょっと難しそう。
最後のファズ?がかかったギターがサックスの音のようですね。
2.⊿
ベースがマシンガンのようにボコボコと響いていますね。
さらにドラムとユニゾンしているので迫力満点です。
イントロ途中のコーラスがかかったギターの音が優しくて冷たいです。
3.Underground
一転してスローテンポで不気味な曲ですね。
ベースのスタッカートがはねていて心地いいです。
周りでなっているふわっとした音のギターはリバースディレイでしょうか?
4.fresh
downyでは意外と少ないインスト曲。
ジャジーなコードの響くハイテンポ4ビートですね。
「 」みたいな題名のない曲を除くとインストはこれだけかも?
途中からサックスが入ってきてドラムが暴れだすところがいいですね。
5.漸
変拍子ですね。7/8と9/8の繰り返しでしょうか?
それにしてもギターの音がおどろおどろしいですね。ディレイとリバーブをうまく使っています。
最後のすっと音が消えていくところが良い余韻を残していますね。
6.サンキュー来春
ベースのはねた音から始まる16ビートな曲ですね。
この曲やけにロビンさんの口数が多いですね。
ラストの方はシンセっぽい音が入ってますがこれもギターなんでしょうか?
7.木蓮
最初はギターがアルペジオだけでベースも途切れ途切れのフレーズなのでややスカスカしていますね。
このスカスカしたところがいい感じです。
サビで入ってくるギターの音がとても不思議です。
どうやったらこんな音になるのやら・・・
8. 「 」
タイトルなしのインストで短い曲ですね。
このメインで入ってる音はピアノですよね?
9.暗闇と賛歌
ところどころ出てくるぱっぱっぱという音もギターなのかな・・・
途中はdownyには珍しくベースがハイポジションでフレーズを弾いていますね。
手拍子が入っていたりして、「暗闇と賛歌」という曲名にぴったりな雰囲気の曲ですね。
まとめ
全体的にボーカルの口数が多いような気がします。
このアルバムからボーカルが目立ってきたような・・・
ドラムの秋山さんが最近twitterで4thをドイツにマスタリングを出したら
音量が大きすぎてなにもできないって返ってきたそうです(笑
それもわかるくらい爆音なアルバムです。
あと自分が最初に聴いたdownyだったり。
そのときにはもう活動休止していたのですが、
活動再開するとはあんまり思ってなかったです(笑
活動再開すると聞いた時は嬉しかったですね。
次回の「無題(5th)」はこちら↓
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よかったら見ていってください。
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