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ujam – UFX REVERBについて

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今回はujamの「UFX REVERB」について書いていこうと思います。

UFX REVERB

ぱっと見は丸っこいUIという印象がありますね。

ほとんど白黒と水色のみというシンプルな色合いです。

とりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルト(センド/リターンに入れたのでWET100%にしました)だとこんな感じ

パラメーター

まずModeでリバーブの種類を決めます。

↑Room

(以下パラメーターは同じ)

↑Hall
↑Plate
↑Spring
↑Digital
↑80s
↑Warm
↑Gated、ReverseはSizeのパラメーターが動かない
↑Gated
↑Reverse

左のdimensionから見ていきますが、Timeはリバーブタイムですね。

↑Time 0%
↑Time 100%

Timeを100%にするとかなり長い時間リバーブが持続します。

Sizeは仮想空間の大きさです。

↑Size 0%
↑Size 100%

Pre-Delayはデフォルトだと31.25msに設定されていますが、0.00〜500.00msの範囲で決めることができます。

↑Pre-Delay 0.00ms
↑Pre-Delay 500.00ms

Duckingはリバーブにかかるコンプレッサーの強度を設定するパラメーターですね。

↑Ducking 50%
↑Ducking 100%

Freezeはリバーブの音をボタンを押したタイミングで固定し出し続けるというものです。

右のcharacterに移ります。

Diffusionは音の拡散量をコントロールします。

↑Diffusion 0%
↑Diffusion 100%

Dampingはリバーブ成分にかかるローパスフィルターですね。

↑Damping 0%
↑Damping 100%

Modulationはリバーブ音を揺らす強さを調整します。

↑Modulation 0%
↑Modulation 100%

右のフィルターにはかなり多くのエフェクトが含まれています。

いくつか試してみます。

↑High Cut Amount 100%
↑Radio
↑Telephone
↑Megaphone
↑Tube
↑Fuzz Amount 100%
↑Amp
↑Saturate
↑Bit Crush
↑Width Amount 0.0%
↑Width Amount 50.0%
↑Width Amount 100.0%

下のfinisherにはディレイやパンなどといったエフェクトが含まれています。

↑BASIC
↑BEYOND
↑DELAY
↑GLITCH
↑MOVE

いくつか試してみます。

↑Tremolo
↑Auto Pan
↑Vibrato
↑Chorus
↑Flanger
↑Phaser
↑Phaser Fbk
↑Time Warp
↑Time Is Fleeting
↑Synthesize
↑Delay 1/2
↑Big Groover
↑Retro Gamer
↑HPF Motions
↑Industrial Delay
↑Tape Stopper

様々なエフェクトが用意されていますね。

右下のSurpriseはランダムにパラメーターを動かすボタンで、Small/Bigにより動かす幅を決めます。

左に回せば少しだけパラメーターが変わり、右に回せば大きくパラメーターが変わります。

おおよそ機能に関してはここまでですね。

プリセット

それではプリセットを試してみます。

↑Basic Hall
↑Digital Void
↑Schoolyard
↑Warm Plate
↑Warm Plate
↑Old Modular
↑Velvet Echoes
↑Jetstreamer
↑Breathing Snare

自分で適当にパラメーターを振ってみました。

アコギ

おまけですが、アコギでも試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

プリセットから試していきます。

どうやらプリセットを読み込んだ時に特定のfinisherで出力がされなくなるバグがあるようなのでその場合はfinisherをオフにしたものを同時に置いておきます。

(バグではなく自分の環境が悪いだけなのかは不明)

↑Acoustic Depth
↑Dirty Texture
↑Holy Cloud Above
↑Holy Cloud Above off
↑Inaudible Ambience
↑Inaudible Ambience off
↑Marvelous Midrange
↑Marvelous Midrange off
↑Resonating
↑Resonating
↑Shiny
↑Shiny off
↑Warm And Modulated
↑Warm And Modulated off

まとめ

リバーブとしてみると、素直な扱いやすい音をしている感じですね。

ですが、多彩なエフェクトが搭載されているところがこのプラグインの強みなのだと思います。

音作りの幅が広いリバーブなのではないでしょうか。

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