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Moog – Moog Marianaについて

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今回はMoogの「Moog Mariana」について書いていこうと思います。

Moog Mariana

Moogのベースソフトシンセサイザーです。

構成はオシレーターが2つ(DUAL OSCILLATOR)、サブオシレーターが1つ、

オシレーター用のLOW PASS FILTERとHIGH PASS FILTERが1つずつ、サブオシレーター用のフィルターが1つ、(フィルターのルーティングは右上である程度操作できます。)

LFOやエンベロープは下の図を見るとわかりますが、

LFOが3つ、ランダムLFOが2つ、フィルターエンベロープ、アンプエンベロープ、モッドエンベロープという構成になっています。

左上を見るとわかりますがさらにこの構成が2つありMIXできるようになっています。

エフェクトはSYNTH 1にはディレイが、SYNTH 2にはコーラスが割り振られていますね。

コンプレッサーも用意されているようです。

ちなみに全体のルーティング図はこのようになっています。

OSC

DUAL OSCILLATOR

まずオシレーター1以外をオフにして素の音を聴いてみましょう。

↑正弦波

(以下波形以外のパラメーターは同じ)

↑三角波
↑三角波とノコギリ波の中間
↑ノコギリ波
↑矩形波

OSC 2 DETUNEでOSC 2の音程をずらすことができます。

↑OSC 2 DETUNE -7
↑OSC 2 DETUNE 7

GLIDEは音のつながりの滑らかさの設定ですね。

OSC 2 OCTAVEでOSCをオクターブ単位で+1または+2します。

HARD SYNCはOSC 1の周期でOSC 2をリセットするとあるのでOSC 2をハードシンクするようですね。

KEY RESETでノートが入力されるたびにOSC 1と2を両方リセットするということで、これは位相を揃えるのに使えるそうです。

OSC 2 PHASEでOSC 2の位相をずらします。

↑OSC 2 PHASE 180
↑OSC 2 PHASE 360

DUTY CYCLEは矩形波のパルス幅を動かすようにオシレーターの波形を変形させるそうです。

↑DUTY CYCLE 2
↑DUTY CYCLE 8

SUB OSC

次にサブオシレーターを試してみます。

↑正弦波
↑ノコギリ波
↑矩形波

SUB OSCはFREQ OFFSETで1オクターブ下か2オクターブ下かを選ぶことができます。

-1 LINKEDは上のOSCでFREQUENCY(音程を上下させるパラメーター)の設定が反映されます。(その他はFREQUENCYを動かしても弾いた鍵盤の音から動きません)

PHASEは位相を動かすパラメーターです。

NOISE

ノイズの音を聴いてみましょう。

↑RED
↑PINK
↑WHITE
↑BLUE
↑PURPLE

VOICING

左下のVOICINGでエンヴェロープの発生タイミングを設定します。

RE-TRIGはエンベロープをキーを押すごとに発生させます。

LEGATOは新しいキーをレガートで押したときにエンベロープの発生を行いません。

ADDは現在のエンベロープ値を再トリガーのベースラインとして使用します。

とのことですがおそらくレガートで弾いた時にエンベロープモジュレーションで音程が上がる設定になったとして、

新しく弾いた(上の)キーにエンベロープが達した時を新しいエンベロープの発生タイミングとするモードのようです。

DUAL OSC SPREADを右に回すとOSC 1が左に、OSC 2が右にPANが振り分けられます。

↑DUAL OSC SPREAD 10(OSC 2 DETUNE -7)

FILTER

フィルターはLOW PASS FILTER、HIGH PASS FILTER、SUB FILTERの3つが用意されています。

EG AMOUNTというパラメーターはFILTER ENVELOPが上に動くか下に動くかを操作するパラメーターだそうです。

右上のFILTERSでルーティングを操作します。

SERIALだとデュアルオシレーターとノイズがローパスフィルター→ハイパスフィルターの順で通過します。

PARALLELだとデュアルオシレーターとノイズはローパスフィルターとハイパスフィルターに別々に送信され、通過した後MIXされます。

HPF NOISEだとデュアルオシレーターがローパスフィルターのみに送信、ノイズがハイパスフィルターのみに送信されそれぞれ通過するそうです。

ローパスフィルターとハイパスフィルターを利かせた設定にして試してみます。

↑LOW PASS FILTER
↑HIGH PASS FILTER

FILTERSの下にあるOSC CROSSOVERなのですが、これをONにすると

左に回すとSUB OSCにローパスフィルターが、右に回すとDUAL OSCとNOISEにハイパスフィルターがかかるようです(おそらくですが左にあるフィルターとは別のフィルターだと思います)

LFO

LFOの適用方法は、まず左上のMをクリックしてモジュレーションの画面を出します。

モジュレーションをかけたいパラメーターをクリックします。

適用したいLFO等をクリックします。

EnabledをクリックするとLFO(やエンベロープ)を適用できます。

↑LFO 1

OUTPUT

ここでSYNTH 1と2の音量調節等を行います。

SYNTH 1のエフェクトはSATURATIONとDELAYでSYNTH 2のエフェクトはSATURATIONとCHO RUSですね。

SYNTH 1のSATURATIONを試してみます。

↑SATURATION TUBE(音量注意)
↑SATURATION TAPE(音量注意)
↑SATURATION DRIVE(音量注意)

コンプを軽めに試してみます。

↑COMPRESSOR

FETはFETコンプレッサーをシュミレートするボタンだそうです。

↑COMPRESSOR FET

プリセット

ここからはプリセットを試してみようと思います。

↑Analog Punk
↑Apocalypse
↑Basic Snare
↑Chorus Sync Bass
↑Kick
↑October Dreams
↑Thick String

まとめ

Moogらしい太いベース音のソフトシンセサイザーだと思います。

Moogのシンセはお店でチラッと弾いた程度しか知らないのですがかなり再現性が高いような気がしますね。

音作りの幅もかなり広く作られているのでシンセベースとは思えない意外な使い方もできそうですね。

ただ、CPU負荷は高めかもしれません。

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