今回はTone Empireの「Res Q」について書いていこうと思います。
Res Q
イギリスのイコライザーをモデリングしたプラグインだそうです。
具体的には書かれていませんでしたがおそらくNeveなのかなと思います。
とりあえずみていきましょう。今回のバイパスはこちら↓
デフォルトだとこんな感じ↓
まず左のDRIVEで歪みを付与してみます。
↑DRIVE 10 A
ANTPとありますが、これはAmerican、British(なぜかN)、TUBE-Triode(三極管)、TUBE-Pentode(五極菅)のことだそうです。
順番に試してみます。
↑DRIVE 10 N
↑DRIVE 10 T
↑DRIVE 10 P
DRIVEの下にあるのはハイパスフィルターとローパスフィルターですね。
↑high pass 100.0 Hz
↑low pass 8000.0 Hz
左下のultra-Xはマニュアルによるとオーバーサンプリングのようです。
↑ultra-X
4つのバンドEQがありますね。
HIGH BAND、LOW BANDはシェルフ型でHIGH MIDSとLOW MIDSはピーク型のようです。
HIGH BANDから順番に試していきます。
↑HIGH BAND +16.000 dB
↑HIGH BAND -16.000 dB
次はLOW BANDです。
↑LOW BAND +16.000 dB
↑LOW BAND -16.000 dB
HIGH MIDSに移ります。
↑HIGH MIDS +10.000 dB
↑HIGH MIDS -10.000 dB
最後にLOW MIDSです。
↑LOW MIDS +10.000 dB
↑LOW MIDS -10.000 dB
パラメーターはこれで全てですね。
プリセット
ここからはプリセットを試していきます。
↑Drums 08 - Snare 1
↑Drums 09 - Snare 2
↑Master 01 - Master
↑Master 03 - Master
↑Master 05 - Bright 1
↑Master 07 - Clean 1
↑Master 09 - Warm 1
↑Master 09 - Warm 2
最後に適当にパラメーターを振ってみます。
ベース
次にベースで試してみます。まずバイパス↓
プリセットから試してみます。
↑Bass 01 - 808 1
↑Bass 02 - 808 2
↑Bass 03 - 808 1
↑Bass 04 - 808 2
↑Bass 05 - P Funk
↑Bass 06 - Synth Bass 1
↑Bass 07 - Synth Bass 2
↑Bass 08 - SuB 1
↑Bass 08 - SuB 2
↑Bass 10 - Hollow Bass
最後に自分で適当にパラメーターを振ってみます。
アコギ
最後にアコギで試してみます。まずバイパス↓
デフォルトだとこんな感じ↓
プリセットから試していきます。
↑Acoustic 01 - AcGuitar 1
↑Acoustic 02 - AcGuitar 2
↑Acoustic 03 - ClassicalGtr 1
↑Acoustic 04 - ClassicalGtr 2
↑Acoustic 05 - Classic Guitar 1
↑Acoustic 05 - Classic Guitar 1
↑Acoustic 06 - Classic Guitar 2
最後に適当に自分でパラメーターを振ってみます。
まとめ
プリアンプ部はいい感じに太い歪みを付与してくれますね。
どちらかといえばこのプラグインはこちらがメインでEQは補正用なのかなと思います。
AかTが癖が少なくて使いやすいと思います。
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