今回はAcustica Audioの「Gold3」について書いていこうと思います。
Gold 3
Gold3はコンプレッサーとイコライザー、それを合わせたチャンネルストリップが含まれるプラグインですね。
一見シンプルですが、イコライザーにはバージョンがいくつもあるので音の選択肢は多めです。
さて順番に見ていきましょう。まずいつものバイパス↓
イコライザー
まず、デフォルトだとこんな感じ↓
これだけでも音が濃くなりますね。
まず、上部のPreampsから見ていきます。
LINE、BUS、MICの順番でハイが強いような気がします。
右上にはPanとLRのPhaseがあるのですが、これはなかなか珍しいですね。
スピーカーの間で聴いているとちょっと気持ち悪くなりそうです。
次は中央のHi/MidHi/LPですが、これは左のボタンで8通り選べるようになっていますね。
少しつまみを動かしただけでも結構音が変わるので少しだけつまみを動かして順番に見ていきます。
まずはブーストから
次はカットです。
どれも特徴的な音をしていますね。自分は8122がなかなかいいかなと思いました。
次にその下にあるローを見ていきます。こちらは6種類のボタンがありますね。
まずはブーストから
次にカットです。
こちらも個性が強いですね。自分は低域は3102がいいかもというところです。
ということで合わせてみました(若干Outを下げました)
ここでですが、同じAcusticaのNavy 2と比較してみます。
こちらの方がすっきりとした音のような気がしますね。
詳しくはこちら↓
コンプレッサー
まず、デフォルトだとこんな感じ↓
コンプレッサーは割とシンプルで2種類のモードのみとなっています。
8254の方が使いやすいさらっとしていて使いやすいかもしれませんね。
こちらもNavyと比較してみましょう。
やっぱりNavyの方がモダンな音をしていますね。
最後におまけとしてアコギも試してみます。まずバイパス↓
適当にコンプレッサーを通してみます。
アコギとの相性はなかなかいい感じですね。
まとめ
かなり色の濃いキャラクターをしているのでやや使いどころは限定されるかもしれませんが、
ハマればとてもいい働きをしてくれそうです。
これは好みによるところが大きそうですね。
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よかったら見ていってください。
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