今回はAcustica Audioの「Cola」について書いていこうと思います。
Cola
イコライザー及びコンプレッサーを含んだプラグインです。
AIの使ったEQもありますね。
具体的には、
この5種類(3EQ+1CMP+1STRIP)です。
それでは順番に見ていきましょう。
まずいつものバイパス↓
EQ228
プリを4にして入れてみました。
それだけでもぼこっとした音になりますね。
それはともかくとして、このColaで売りになっているAIによるパラメータ設定ができるのがこのEQ228です。
(他は多分ないです)
左のcolaの下にある▼PRESETSをクリックすると
こんな感じでプリセットが選べて、勝手にパラメータをいじってくれます。
今の所OrchestralとBus Groupsの2つしかないみたいですね。
とりあえずやってみました。
Orchestralのほうがローが強くて、Buss Groupのほうが中高域の押しの強い音になりますね。
ちなみに、適当にハイを上げるとこんな感じ。
EQ415
3バンドのEQですね。
インプットはPRE、LINE、MICの3つが選べるようです。
PREが重たくてLINEが軽め、MICがその中間のような感じがします。
ハイをいじってみます。
わかりやすくシャリシャリ感がコントロールできますね。
次はMID
ちょっと高めのMIDをいじってる感じがしますね。
次はBASS
カットするとかなりスカスカになりますね。
EQ1671
9バンドのグラフィックイコライザーですね。
まず通しただけ
これだけでもちょっと押しの強い音になる感じです。
適当にパラメータを動かしてみました。
かなり効きが強いですね。わかりやすく音が変わります。
COMP
PREボタンがあるので押してみます。
低域が強めにでてきますね。
適当にパラメータをいじってみます。
押しの強いごつごつとした音になりますね。
まとめ
全体的に押しの強いぐっとくる音をしていますね。
AIのEQはなかなか有用な感じだと思いますがまだ実験中のようにも感じます。
今後が楽しみなプラグインだと思います。
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AIを使ったプラグインは他にもsonible – smart:compなんかがありますね。
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今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。
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