今回はAcustica AudioのAmber2について書いていこうと思います。

Amber2とは
このEQはAvalon designのAD2055をエミュレーションしたものだそうです。
4バンドのパラメトリックイコライザーですね。
Mid LowとMid Highは×10ボタンを押すことにより周波数が10倍になります。

その他LowとHighはシェルフ型からバンド型にするボタンがありますね。
通すだけ
とりあえず音を聴いてみましょう。
まず今回のバイパス↓
とりあえず入れるだけ

若干中域が落ち着くような気がします。
次にINボタンを全部押してみるだけにしてみます。

ちょっと音がギラギラするような気がします。
Mid High部分
次にMid Highを少し上げてみます。

からっとブーストされているかなと思います。
そして次に最大までブーストしてみます。

WIDTHのつまみをローカットでいじってみます。


どうも0のほうが広くEQが効いて10のほうが狭くEQが効くようですね。
Low部分
次はLowのスイッチをみてみます。


バンド
バンドの方はカーブ通りカットした帯域より下の低域が残りますね。
Hi部分
次にハイをカットしてみます。


きちんとバンドになっていますね。
次はブーストです。

やっぱりからっとブーストされますね。
おまけ
ドラムでやってみました。バイパス↓
まずは入れただけ

少し大人しくなるような気がします。
Mid Highを少しブースト↓

ちょうどいい感じかなと思います。
Mid Highを思いっきりブースト↓

ここまでくるとちょっと聴きづらいですね。
ハイを思いっきりブースト↓

シャリシャリですね。
今回ドラムはちょっと極端な設定でやってみました。
普段こんな設定することは無いと思うのですが、
なんとなく特徴がわかったかなと思います。
まとめ
近々Amber3が出るらしいので楽しみですね。
Acustica Audioのサイトはこちら↓
アップデートでAmber3になりました↓
同じAcustica AudioのIvory4の記事はこちら↓
今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。
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