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Softube – Dirty Tapeについて

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今回はSoftubeの「Dirty Tape」について書いていこうと思います。

Dirty Tape

シンプルなテープエミュレートプラグインですね。

Softube独特の無骨なデザインをしているなあと思います。

それでは早速みていきましょう。今回のバイパス↓

まずインサートしたデフォルトの状態↓

もうすでに曇った音になりますね。

右上のSTEREO MODEは左右で別々にエフェクトをかけるか、両方に同じエフェクトをかけるかを選択します。

NORMALで両方に同じエフェクトがかかるようになります。

↑NORMAL

DRIVEはインプットレベルの調整です。

↑DRIVE 10(歪みが強いので音量に注意)
↑DRIVE 0

その下にあるDIRTでテープの状態を設定します。右に回すと遅く劣化したテープの状態に、左に回すと速く回った歪み少なめな色付けになるそうです。

↑DIRT BAD(音量がかなり揺れるので注意)
↑DIRT CLEAN

LOW CUTはよくあるハイパスフィルターですね。

↑LOW CUT 2000Hz

OUTPUT VOLUMEで最終的な音量を設定します。

最後に適当にパラメーターを振ってみました。

かなり色が強いので控えめがいいかもしれません。

アコギ

いつものようにアコギで試してみます。まずバイパス↓

次にデフォルト↓

弱めの設定↓

↑弱めの設定

DRIVEとDIRTをやや上げてみます。

↑強めの設定

回転の遅いテープで音程の揺れるところが再現されていますね。

今回ちょっとリバーブの後段に入れて試してみようと思います。(LiquidSinicsのIllusion)

↑記事はこちら

リバーブ音のみで聴いてみてください。まずバイパス↓

この後段にDIRTY TAPEを入れてみます。

なかなか暖かい音になりましたね。

まとめ

DIRTY TAPEの通りかなりレトロな音になると思います。

今回試してみたようにリバーブの後段にかけるとなかなかいい感じかもしれません。

今月の25日までイントロセールをやっているそうです。

他のテープエミュレーターの記事はこちら↓

前回のSofubeの記事はこちら↓

今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。

もしよろしければこの記事に値段を付けてください

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